彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

2009-01-01から1年間の記事一覧

Python の構成管理ツールを Mercurial に移行

mercurial-ja でも話題を振ったけど、一応こちらでも。Python 自身の開発に使用する構成管理ツールを、Mercurial に移行することが決定(英語)した模様。決定の過程に関する詳細は、http://www.python.org/dev/peps/pep-0374/(英語) などからみることが可能。

cscopeが(色々な意味で)凄い

ある程度以上の規模のソースを参照する場合、これまでは etags で生成したタグファイルを使っていたものの、個人的には以下のような点での使い勝手の悪さから、代替手段の模索などを細々と続ける毎日を。 定義位置にしか飛べない(宣言位置に飛びたい場合も) …

BOS本翻訳再開

半年以上中断していた BOS本の翻訳作業をやっと再開。中断している間に、本家の活動拠点が Bitbucketに移転していたり、他の言語への翻訳が進んでいたり、記述形式の Markup Language 移行が始まっていたりと、色々大きな動きがあるので早々に追いつかないと…

Mercurial 1.2.1 is released

1.2.1 版がリリースされたようなので、早速ダウンロード&ビルドで動作確認。

qfreeze コマンドを実装してみた

先日の勉強会で話題になった『うっかり qrefresh 防止』のための実装が完了したので、とりあえずコマンド名を "hg qfreeze" にして開発者 ML に投函。最終的なパッチ(多分テストも書く必要があるので)を出す際にはログメッセージに発案者名を明記したいので…

Mercurial勉強会

参加してきました。運営担当の Voluntas 氏/kuma8 氏は勿論、スピーカーの hfunai 氏/MiCHiLU 氏、そして参加者の皆さん、お疲れ様でした。細かい話はバンバン飛ばして、ざっくり説明すれば時間的には大丈夫、と思っていたのに、聴き手を前にすると、つい…

翻訳更新パッチ送付

メッセージファイルを最新ソースとすり合わせてみたところ、日本語パッチを送った後に、mercurial/help.py で定義されているメジャートピックのヘルプに相当手が入っていることを発見。ぐは!これじゃあ、"hg help dates" とかは全然日本語化されないじゃん…

Mercurial 1.2 is released

2009/03/04 付けで、国際化対応を含む(個人的には)待望のMercurial 1.2がリリースされた。んが、リリースノートを読んでみると:

晴耕雪プロ

積もる気配は薄い感じがするものの、首都圏は結構な降雪模様で、なんだか無性にプログラミングがしたくなってくる。人生で最初に購入したパソコン(MZ-721)が自宅にやってきたのが、じゃかすか雪の降る日だった、という思い出による刷り込みのような気がしな…

メッセージ翻訳〜一段落編

タイムゾーン的にはまだ幾分余裕があるけど、翻訳している端から仕事で緊急対応要請があったりしたので、出し損なったりしないように、とりあえず現時点での翻訳内容をパッチ送付。

花粉症が

例年であればとっくに症状が出ている花粉症が、今年は一向に症状が現れないため、『ひょっとして新しい健康法を見つけてしまったか?』と色めきたった、最近スキンヘッドな私ですが、どうやら『スキンヘッドで花粉撃退』をネタに一儲けすることはできなさそ…

お互いに気付かないのは第何種接近遭遇?

先日 OpenSolaris の ML に以下のようなメールが。 先日のTokyo OpenSolaris勉強会の懇親会の席にて、Mercurialの話題で ちょっと盛り上がったのを思い出し、ポストしてみます。 下記の要領でMercurial勉強会が行われます。 http://d.hatena.ne.jp/Voluntas/…

メッセージ翻訳 〜 公開(後悔?)編

無常にも feature freeze の期日が来てしまったので、翻訳ファイルを送付。こういうときは、欧米圏よりもTIMEZONE がアレなのが助かる。

メッセージ翻訳〜実施編

予定通り Mercurial のメッセージ翻訳作業を行なう。寝不足が祟って寝過ごしたために、全然作業時間が取れていない点は予定外だが。

メッセージ翻訳

ユーザ向けMLで「もうすぐリリース向けに変更を締め切るから、Mercurialのメッセージ翻訳してる人は週末までに送ってね」とアナウンスがあったので、勢いで「日本語翻訳中なので送る」と宣言。「完全じゃなくても良いよ」とのことだったけど、せめて主要コマ…

Emacs 21.4.x で UNICODE を使う

昨日 Emacs x UTF-8 でアレだった件は、Mule-UCS のインストール&有効化を忘れてたのが原因。

Mercurial 勉強会

Voluntas 氏の仕切りで Mercurial勉強会が開催されることに。感謝 > Voluntas 氏/kuma8 氏当初は「Mercurial Tips」を題材にどうか?との依頼だったけど、手持ちのネタはあらかた書籍に盛り込み済みで、もはや鼻血も出ない状況のため、ページ数の都合から…

Mercurial のメッセージ日本語化〜その2

その1から一週間ぶりに作業を再開。結局、予想通りというかなんと言うか: internationalized messages should not contain the `\r' escape sequence は、hgext/chrun.py がモロに "\r" を使っていたのが原因の模様。なんだ、つまらん。

ZFSソース読み重点項目メモ

先日の OpenSolaris 勉強会参加で俄然 ZFS のソース読み意欲が高まったわけだが、高まったからと言って即着手できるほど世の中甘くはない。本当は「思い立ったが吉日」で、即行動こそが勝利の方程式なんだろうけどね。とりあえず、忘れないように疑問点など…

gnuplotで日本語ラベルを使用する

必要に迫られたこともあって、gnuplotでグラフを描きつつ、日本語のラベルを張り込んでみたい、などと思ったばかりに、昨夜から悪戦苦闘する羽目に。ここ3日の表題だけ見ると、あまりの脈絡の無さに、どこまで支離滅裂に彷徨うのか自分でも心配に。

Mercurial のメッセージ日本語化

開発者 ML で見て気になっていたMercurial国際化の枠組みでの日本語化に手を出してみた。

OpenSolaris 勉強会

第3回TokyoOpenSolaris勉強会に参加してきた。