彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

メッセージ翻訳 〜 公開(後悔?)編

無常にも feature freeze の期日が来てしまったので、翻訳ファイルを送付。こういうときは、欧米圏よりもTIMEZONE がアレなのが助かる。

msgfmt --statistics で翻訳状況を表示して見ると 76/1777 = 4.2%!全然進んで無いよ!伊語翻訳なんて、いきなり1000/1777オーバーとかなのに!他言語の翻訳も優に三倍以上の進捗率だよ…

せめてもの救いは、基本コマンドの半分のヘルプ文書(オプションの説明除く)と、"hg help" 関連で出力されるメッセージの殆どは翻訳済みなので、ぱっと見の日本語率は結構高いところかなぁ。普通の利用だと、後は警告系メッセージを優先した方が良いのかな。

ついでに、オンラインヘルプでオプションの値要求種別(無し・有り・複数可)がわかるような表示にするためのパッチも送る。

昨年末に初版を送ったら、「識別の表記が独特過ぎるので、optparser ライブラリとかを参考にして」と差し戻しを受けていたのだけど、出版のドサクサで放置してしまっていたモノ。feature freeze ギリギリだから、微妙かなぁ。

ありゃ、気になって crew リポジトリから取り込んでみたら、パッチが reject されてしまうじゃないか。わたわた。