彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2011 年を振り返る&2012 年の抱負

単に年間12回ある月末の1つではあるのだが、縁起物なので、例によって振り返ってみたりなど。とりあえず、去年と同じ枕で始めてみる。 執筆活動 今年は『俺のコードのどこが悪い?』(紙媒体) と『アセンブラで読み解くプログラムのしくみ』(電子媒体) の2…

Debian でのネットワークアドレス設定

随分前に書いて公開保留状態にしていたエントリだけど、明らかに自分用の備忘録だし、流石に年を越えてまで保留するほどの内容ではないので、棚卸し的に公開。Mercurial の動作検証とか、hgbook のビルドとかに必要なので、VirtualBox ゲストとして Linux 環…

マザーボードの換装

ここ暫くの間に、デスクトップPCの BIOS 画面が表示されるまで、下手すると30秒待つような状況に。それだけなら別に構わないのだが、先日遂に、突然停止したり、再移動できても不安定な状態にまで症状が悪化。memtest86+ で起動しても、ものの数分でダウンす…

術後三ヶ月検査

手術実施から概ね三ヶ月が経過したので、患部の回復状況を確認すべく、先日病院でレントゲン撮影を実施。とは言うものの、撮影したレントゲン画像を見せてもらったのだが、一ヶ月検査の際の画像との違いは、正直素人目にはさっぱりわからない程度の変化。い…

the inside of largefiles extension

最新の情報に関しては、オンラインヘルプ "hg help largefiles"(ウェブからも参照可能)を参照してください。large 扱いのファイルの取得方法/契機周りが色々改善されています。このエントリは、Mercurial Advent Calendar 2011 の 19 日目です。Mercurial…

リビジョン番号/ハッシュIDと紛らわしいブランチ名の使用

本家の user-ml に以下のような投函が: ブランチ名を数値にしたいんだけど、ブランチ名指定がリビジョン番号指定に誤解されないようにするにはどーしたらいーの?(意訳) Matt 曰く: 対象リビジョンのログを見るような場合は "hg log -r 'branch(111)'" ブラ…

OpenSolaris 勉強会 2011.12

東京 OpenSolaris 勉強会主催の 2011.12 勉強会に参加してきた。前回に引き続き、Solaris Internals の 9.2.6 から要約の発表やら勝手な掘り下げやら。実際には、前回の発表後に色々情報提供/追加調査があったので、それらに関する復習からの開始。『32bit …

Mercurial の文字コード設定

※ 2012年までの「追記」の表示を破棄/IntelliJ IDEA に関する注記を追加(@2013-12-30)このエントリは、Mercurial Advent Calendar 2011 の 15 日目です。相変わらず話が長くなってしまって御免なさい .... orz追記でではありますが、一応『ここまで読め…

cygwin 環境での case insensitive 性

※ 2011/12/12 追記分ありMercurial の case insensitive なファイルシステム上での cp932 符号化に関する挙動を正すパッチをアレコレ始めたら、一言に case insensitive と言っても、ファイルシステム毎に色々な癖と言うか固有挙動があるために、単に各種文…

Open SSH 5.9p1 での ssh-agent プロセス終了問題

普段使いのデスクトップ/ノートPCは共に Windows 環境なので、win-ssh-agent を使用して SSH のパスフレーズ入力を省力化。「スタートアップ」メニューに win-ssh-agent のショートカットを登録しておいて、起動時に勝手に立ち上がるようにしてある。とこ…

Mercurial での改行コード

※ NATIVE 設定周りと、.hgeol 設定反映契機に関する記述を改善しました@2013-12-22このエントリは、Mercurial Advent Calendar 2011 の5日目です。Windows/Unix/Linux/Mac OS などなど、複数の環境における作業成果を、共有リポジトリ等を用いて共有する場…

Python での「文字のコード値取得」/「コード値からの文字取得」

毎度必要に迫られて調べるものの、次に必要になった頃には忘れてしまう、Python での「文字のコード値取得」/「コード値からの文字取得」に関してメモしておく。っていうか、時間経過と共にこの程度の事も忘却してしまう自分の記憶力の無さに、若干絶望気味…