icasefs
Twitter 上で以下のエントリを去年見かけたのですが:丁度、Windows (NTFS) や Mac OS (HFS+) 等の case-insensitive な環境におけるパターンマッチングでの文字大小有効性を、環境に応じて自動で切り替えられるようにできないかと、色々試行錯誤していた時期…
暫く前になるけれど、Linux 上における Mercurial の case insensitive filesystem (icasefs) に対する挙動の確認が必要になった。僕の開発環境は、Windows ホスト上の VirtualBox で Linux を稼動させているので、ホスト側に挿した FAT フォーマットの USB …
Mercurial で case insensitive filesystem 周りの修正をする際に仕込んだ知識のまとめエントリその4。case insensitive filesystem とは言うものの、あくまで『文字大小に関わらない一致判定を行う』というだけで、文字大小に関する情報が破棄されるわけで…
Mercurial で case insensitive filesystem 周りの修正をする際に仕込んだ知識のまとめエントリその2。トルコ語 (Turkish) の文字には、『アイ』(I) の文字のバリエーションに以下の4つがあるらしい。 U+0049: LATIN CAPITAL LETTER I U+0069: LATIN SMALL …
Mercurial で case insensitive filesystem 周りの修正をする際に仕込んだ知識のまとめエントリその1。グルジア語 (Georgian) の文字 U+10A0 と U+2D00 は、Unicode 仕様上は大文字/小文字の関係にあるので、例えば最新の Python 処理系で以下のような条件…
※ 2011/12/12 追記分ありMercurial の case insensitive なファイルシステム上での cp932 符号化に関する挙動を正すパッチをアレコレ始めたら、一言に case insensitive と言っても、ファイルシステム毎に色々な癖と言うか固有挙動があるために、単に各種文…