彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

tokyomercurial

TokyoMercurial No.10

昨年末は、色々バタバタしてしまい、年が明けてからエントリを書いてます…… orzTokyoMercurial No.10 に参加してきました。運営の id:troter 氏ならびに参加者の皆様、お疲れ様でした。 作業目標&消化状況 今回の TokyoMercurial の個人的な目標は、以下の2…

TokyoMercurial #9

TokyoMercurial の第9回に参加してきた。運営の id:troter 氏ならびに参加者の皆様、お疲れ様でした。今回の個人的な黙々目標は、月末の 2.8 版リリースに向けて、コードフリーズ期間に投函するドキュメント周りの修正パッチの作成作業。基本的には、オンラ…

TokyoMercurial #6

TokyoMercurial #6 に参加してきた。運営の id:troter 氏ならびに参加者の皆様、お疲れ様でした。 本日の話題 obsolete 対応が着々と進みつつある、という話とか: obsolete が明示的に有効になっている場合に限り、2.4 版では rebase も obsolete 機能を利…

TokyoMercurial #5.5

TokyoMercurial #5.5に参加してきた。懇親会がビアバッシュ形式になったこともあり、今回は特に運営お疲れ様でした! > id:troter今回はいつもの『自分の課題に沿って黙々作業&質問/意見交換』な TokyoMercurial と違って、『入門者向け Mercurial ハンズ…

TokyoMercurial #5

TokyoMercurial#5 に参加してきた。っていうか、開催は 07/14 で、このエントリを書いているのは実は 07/23 という、恐ろしく遅れまくりな参加レポートなのだけど、Mercurial 本体の 2.3 向けコードフリーズが迫っていたのと、SCMBootCamp in Tokyo 3 での基…

TokyoMercurial #4.5

TokyoMercurial #4.5 に参加してきた。今回も開催/運営お疲れ様でした! > troter 氏今回は、通常の「黙々勉強会」形式ではなく、Mercurial Queue 修得のためのハンズオンを実施。@troter 氏の発表中は、まだ tweet する余裕のある参加者がちらほらと見られ…

作業途中成果の push 防止

TokyoMercurial #3 の懇親会において、@cointoss1973 氏から以下の様な相談が: MQ パッチを "qpop -a" して、再度 "qpush -a" する際に、適用先リビジョンが変わってしまうのは、なんとかならないだろうか? 最初に相談された時には、何の事やらワケワカで「…

TokyoMercurial #3

TokyoMercurial #3 に参加してきた。# 公式ページは bitbucket 上に今回も開催/運営お疲れ様でした! > id:troter参加のまとめを書くのが遅れてしまったのだが、2.2 のコードフリーズに向けて慌ててパッチを書いていたので勘弁して頂きたく。 モクモク課題…

TokyoMercurial #2 まとめ

TokyoMercurial #2 に参加してきた、というのは既に書いたのだが、先のエントリは『とにかくサンプルコードをさっさと公開する』だけのものだったので、改めてまとめをしてみようと思う。 KPT (Keep Problem Try) の抽出 Keep Wi-Fi/電源等のインフラがしっ…

TokyoMercurial #2

TokyoMercurial #2 に参加してきた。# 公式ページは bitbucket 上に今回も開催/運営お疲れ様でした! > id:troter色々まとめたりしていると、公開が遅くなってしまうので、とりあえず『コミットメッセージを事後改変するエクステンション』実装の概要を貼…

"internal:patch" 実装経緯のメモ

『*.rej ファイル生成』形式のマージの実装過程で得た知見のまとめ。※ Bitbucket 上で hgext-mergebypatch として公開してます"mdiff.unidiff()" と "patch.internalpatch()" の組み合わせで、とりあえずは所望の機能が実現出来ることを確認出来たのだが、案…

『*.rej ファイル生成』形式のマージ

色々ドタバタしたせいで、またまた間隔があいてしまったけれど、TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その6。ちなみに、結構長いです。あと、python コードもバンバン出てきます。でも Mercurial の用法に関しては全然出てきません(笑)。事…

ファイル内容をマージしないマージ

Mercurial 2.1 リリース絡みのドタバタで間があいてしまったけれど、TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その5。"hg merge" でリビジョンの枝分かれをマージする際に、一般的な設定であれば、いわゆる『3-way マージ』と呼ばれる方法で、…

中間リビジョンの事後導入

※ Emacs の shell バッファ上における "hg qrefresh -i" 実行に関して追記@2012/02/08 TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その4。TokyoMercurial #1 当日に、参加者から以下のような質問が: MQ を使って修正作業を行う際に、想定以上に…

series ファイルを直接編集せずにパッチ適用を制御

TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その3。MQ で管理しているパッチが複数ある場合、適用順序を入れ替えたり、適用の要否を制御したくなったりすることが多々ある。純粋に適用順序を入れ替えたい場合、僕なら脊椎反射的に .hg/patches/se…

逆向きパッチの生成

※ "hg diff" の --reverse オプションに関する記述を追加@ 2012/02/08 ※ Windows のコマンドプロンプトで revset 記述を使用する際の注意事項に関する追記あり@2012/02/06 TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その2。コミット済み履歴に…

"hg rollback" のガード機能

TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その1。ちなみに、TokyoMercurial #1 開催日の 01/14 から随分時間が経っているのは、決して忘れていたとかではなく、なんとか 2.1 版リリースに間に合わせようと case insensitive filesystem 対応の…

TokyoMercurial #1

TokyoMercurial #1 に参加してきた。# 公式ページは bitbucket 上に開催/運営お疲れ様でした! > id:troterとりあえず、現時点で思い付く範囲で Keep/Problem/Try をまとめてみた。 Keep ホワイトボードが使い放題なのは良かった。Wi-Fi/電源等のインフラ…