彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

TokyoMercurial #5

TokyoMercurial#5 に参加してきた。

っていうか、開催は 07/14 で、このエントリを書いているのは実は 07/23 という、恐ろしく遅れまくりな参加レポートなのだけど、Mercurial 本体の 2.3 向けコードフリーズが迫っていたのと、SCMBootCamp in Tokyo 3 での基調講演に向けて準備しなければいけなかったのが重なって、全然振り返っている暇が無かったのだ…… orz

宣言した作業の進捗

ガッチリした作業目標を立てると、質疑応答への対応が出来なくなってしまうので、軽めな作業ということで、『未読状態で溜まっている本家のユーザ ML の消化』を目標に。

英語に不自由している身で、英語の ML を逐次追いかけようとすると、前後の文脈を思い出すのが相当辛いので、本家のユーザ ML は:

1週間程度経過して、議論がある程度収束してから読む

という方針で消化しているのだが、話題によっては 20 通を超えるやり取りのものもあり、そういうスレッドはどうしても後回しになってしまうのだ……orz

とりあえず、3 〜 4 スレッド程を消化したけど、あんまり捗々しくはなかったなぁ。

そうそう、西原丸山両氏と顔を合わせたので、Windows での UTF-8 ファイル名サポートの件について、話をしようかと思ったのだけれど、現状の Matt の方針だと、ある程度 vfs クラスに機能を集約させてからでないと、並行作業は衝突が出まくるので、皆で並行に作業をするのは、localrepo あたりの移行が終わってからかねぇ、という程度の話で終了……orz

KPT(Keep Problem Try) の抽出

● Keep
  • Wi-Fi/電源/プロジェクタ/ホワイトボード等々、インフラはほぼ完璧なんじゃなかろうか?
  • ボランティアのお菓子持ち寄りも良い感じで機能している
  • 毎月とは言わなくても、コンスタントに LT 的な発表がある状況を継続したい
● Problem
  • 個人的には、『ガチの黙々会』になってしまうと、意見交換的な場が無くなって、ちょっと寂しいかな?(笑)
  • どうやら、定例の TokyoMercurial は『ハードな会合』の印象があるらしいので、もうちょっと気楽な集まりっぷりをアピールしたほうが良いかも?
● Try
  • とりあえず、初心者向けハンズオン主体の集まりを TokyoMercurial #5.5 として開催