OpenSolaris 勉強会 2014.05
日本OpenSolarisユーザーグループ主催の Tokyo OpenSolaris 勉強会 2014.05 に参加してきました。
今回は何故かドタキャンが多発して、参加者9名での開催でした。会場セキュリティの都合から、参加締め切りが前日になってしまっているため、「当日でもキャンセル可能なので、まずは参加登録を!」とのアナウンスに効果があった、ということで、良しとしておきましょう (笑) > ポジティブシンキング
今回は、原口さんの「はじめての DTrace(3) "簡単なことからコツコツと"」枠との二本立てでした。
Solaris Internals 枠は、第11章「Kernel Memory」で、いよいよ Slab Allocator の話に突入です。
Solaris Internals: Solaris 10 and OpenSolaris Kernel Architecture
- 作者: Richard Mauro, Jim McDougall
- 出版社/メーカー: Prentice Hall
- 発売日: 2006/07/10
- メディア: ハードカバー
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資料にまとめた "11.2.3.2 Object Caching" までを丁度終えて、次回は "11.2.3.3 General-Purpose Allocations" からです。11章は分量が多いのですが、今のところ快調なペースで進んでいますから、もしかすると今年中には読み終えられるかも?
懇親会では、何故か(当然?) Mercurial の話で熱い展開に: