彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

アセンブラを作ってみた

大人の科学マガジン付録の4bitマイコンは、ニーモニックが独特すぎるので、勢い余って AT&T ニーモニックを解釈可能なアセンブラをでっち上げてみた。

慣れの問題もあるのだろうけど、ソースコード上でレジスタ名がはっきり書かれている方が、コードを見ながら考えをまとめ易い気がする。GMC4のニーモニックだと、命令とレジスタ名が混合されちゃってるからねぇ。別に Intel ニーモニックが駄目だという話じゃないので早とちりしないように。

但し、どんなに実装環境が改善されても、バグった時に原因究明がアレなのは、非力な環境の宿命ですね。

シミュレータソフトを使えば、レジスタやメモリ内容の確認などが圧倒的に楽なんだろうけど、チープな環境で少ない情報をソースとつき合わせながら頭をひねるのは、これはこれで面白い。仕事じゃなければね。

あと、やっぱり7セグメントLEDは燃えるよね!ってのがGMC4を使う動機の大部分かなぁ。7セグメントLEDとトグルスイッチは男の必須アイテムと言っても良いのではなかろうか。

そうえば Cコンパイラを実装した剛の者も居るというのがスゲェ。GMC-4 リンク集から色々辿れます。