彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

プリミティブなのが良い

発売日に早々と購入したものの、諸般の事情(単に眠かったとも言う)から放置状態だった大人の科学マガジンの付録のワンボードマイコンを組み立ててみた。

いやぁ、面白いなぁ。今時の言い方をするなら「パネーっすよぉ!」とでも言えば良いですか?

制約ありまくりの命令体系のくせに、10進加減算機能("CAL DEM+" とかね)は桁上がりに対する自動データ更新が複数ワードに渡って有効、などという反則的に超強力な機能だったりとか面白すぎる。っていうか、面白がるポイントが変ですか?

7セグメントLED に表示される4ビット値1桁の値に一喜一憂している様は、21世紀的には似つかわしくないんだけど、貧弱な画面の向こう側に無限の世界を感じることができた、パソコン触りたての頃のワクワクが蘇るんだよねぇ。