2015 年を振り返る&2016 年の抱負 (後付け)
帰省期間に、実家の家電/IT周りを中心とした保守業務に忙殺されて書き損なってしまったのが災いして、結局ズルズル書かず仕舞いだった「2015 年を振り返る&2017 年の抱負」ですが、とりあえず記録がてら、枠を埋めるだけでも埋めておこうと思った次第です (@2017-01-01)
Mercurial 関連活動
● Mercurial 本体への貢献
2015 年の成果はコミット数ベースで 181 件 (うち翻訳作業が 7 件) なので、「コミット数ベースでは、月10件平均で総数120件」は達成できましたが、去年が 280 件だったので、気分的にはちょっと残念な感じです。
1 Pierre-Yves David 572 2 Gregory Szorc 430 3 Yuya Nishihara 394 4 Siddharth Agarwal 275 5 Matt Harbison 246 6 Matt Mackall 245 7 Augie Fackler 236 8 timeless 213 9 FUJIWARA Katsunori 181 10 Martin von Zweigbergk 181
フルタイムの Mercurial 開発者でないにも関わらず、年間 400 件近いコミット成果をあげている西原さんは、もう「凄い」としか形容できません (笑)
また、「Windows 向け UTF-8 ファイル名対応に目途を付ける」に関しては、2015年も進行が捗々しくありませんでした…… orz
2016年の目標は、以下の感じで。
● 情報発信活動
情報発信活動での主なチャネルは以下の通りです。
- mercurial-ja ML での情報発信
- Twitter 上での "mercurial"/"tortoisehg" 発言の監視(笑)と、#mercurialjp タグでの助言
- 参加イベントでの情報発信
- ブログでの情報発信
ML での情報発信は、リリースアナウンスメインではありますが、重要な障害に関しては、2016年も素早くアナウンスしていく方向で頑張ろうと思います。
Twitter 上での監視/助言活動は、例年に比べると成果に結びついた数こそ少な目でしたが、今後も継続する予定です。
2015 年はイベント参加における情報発信活動はありませんでした。
ブログでの情報発信に関しても、例年よりもかなり少な目でしたね。
- Why hg.mozilla.org is Slow
- Mercurial の検閲 (censor) 機能
- Mercurial の Automatic Pooled Storage for Clones
「twitter での助言 ⇒ 関連エントリの公開」のサイクルを素早く回せるように、頑張っていこうと思います。
Solaris 関連活動
今年も 日本OpenSolarisユーザーグループ主催の勉強会 (東京 OpenSolaris 勉強会)での発表以外は、殆ど活動らしい活動は出来ず仕舞いでした。
引き続き、何か1つでも良いから、実装成果を上げるのが2016年の目標ですね。
その他
Mercurial Sprint で渡英した際に、海外の通信事情を調べた勢いで、ZenFone 2 (ZE551ML) を購入しちゃいました。