彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

自宅サーバ緊急リプレース

長年稼動していた自宅サーバが、停電のショックでお亡くなりに。

まぁ、元々落雷のショックでオンボード NIC がアレしてしまったのを、手元にあった 10BASE-T な蟹 NIC を拡張スロットに挿したらサックリ起動してしまったので、知らん顔をして使い続けていた奴だから、ある意味、既に死んでいたんだけどね > マザーボード

自宅サーバのリプレース作業をずるずると先延ばしにしていたために、データの移行とかが全然進んでいないので、何はともあれ、データのサルベージをしなければ ... orz

綺麗に shutdown したわけでもないので、まずは fsck 必須なのだが、対象が Linux ext2 であるのに対して、次期サーバは Solaris にする予定なので、標準の環境では fsck どころか読み出しすらできない。

色々調べた結果、読み出し専用マウントは可能だけど、流石に fsck までは出来ない模様 > ext2@Solaris

というわけで、とりあえず Ubuntu あたりのブート可能 USB メモリを作成して、即席 Linux マシンで fsck を掛けてから、Solaris マシンで吸い上げることに。

memtest86+ とかも USB メモリ向けインストーラを提供しているし、いやぁ、USB メモリでのブートって便利だねぇ。流石 21 世紀。