彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

ミリ秒の長さ

ちょっとした隙間時間で、テクノ工作セット、つまりは Japanino を弄る日々。

8ビットマイコン (大人の科学マガジンシリーズ)

8ビットマイコン (大人の科学マガジンシリーズ)

光残像キットのスイングアーム周回所要時間を予測しつつ、LED の表示を delay() ベースではなくタイマ割り込みベースでやってしまおう、と思い立ち、適当な数式をでっち上げて動作確認してみるものの、いまいち思った通りにならない。
あーだ、こーだ、試行錯誤すること暫し。やっと「ミリ秒って思ったよりも長い」、つまりマイクロ秒オーダーで計算しないと、割り込み間隔0秒、なんてことになる、ということに気が付いた頃には、回転させ過ぎて、光残像キットのスイッチ部分の半田付けが壊れてしまった .... orz

まぁ、この程度の半田付けなら別に苦にもならないけど、「回転検出も割り込みベースで」などということを考えると、光残像キットの配線変更とかもしたくなるから、ブレッドボードとか欲しくね?などと悪魔の囁きが。

ブレッドボードの良し悪しってよくわからないし、配線材とかを別途揃えるってのは面倒だから、一式セット的なものが欲しいなぁ。そういえば、makefile4arduino の動作確認用に、本家の Arduino が手元にあると良くね?などと悪魔の理論跳躍が。

そして気が付くと、「Arduino をはじめようキット」が手元に!

Arduinoをはじめようキット

Arduinoをはじめようキット

まぁ、色々実験できるから、これはこれで良しということで(棒読み)。

とりあえず、Arduino 的な流儀に則って、情報採取→試作→動作確認という流れで行ってみましょうか。