彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

JAXA 筑波宇宙センター特別公開

JAXA 施設公開巡りの一日目として、筑波宇宙センター特別公開に行って来ました。

1985年の科学万博以来のつくば行き。つまり、個人的には「つくば=先端科学」ですね(笑)。

衛星や打ち上げエンジンの現物は、圧倒的な存在感があって、「凄い」の一言に尽きます。


また、船内服・船外服等の、いわゆる「宇宙服」を着た職員が、施設内を闊歩してるので、ツーショット撮影もできたりします。

見かけた範囲では、僕らのイメージする「the 宇宙服」な、NASA の船外服着用者以外にも:

ロシアの船内服着用者が闊歩してました (写真はどちらも展示物を撮影したもの)。

ロシアの宇宙服が、色使いなのか、デザイン的なものなのか、平成ウルトラマン的なイメージで、結構格好良い印象でした。

一部の施設や、体験系の展示は、事前受付や順番待ちががあるので、面白そうなものを全て網羅しようとするなら、朝一で乗り込まないと駄目でしょうねぇ (朝一でも足りないかも?)

特別公開自体は一日だけなので、通常の施設見学で見ることのできる施設以外を特別公開で見学し、残りは別途日を改めて見学、とかの方が良いかもしれません。見学ツアーでなら、運用管制室の見学も多分並ばずに済みそうですし……

ちなみに、おみやげ物も多数販売されていて、販売員の方の「味の評判が良い」との言葉を信じて、「実際に食される宇宙食」として発売さていた「たこやき」を購入してみました。

見た目的には、うまい棒を球状にした感じですが:

実際に食べてみると……結構硬い……煎餅とうまい棒の中間ぐらいの硬さ、という感じですね。

確かに「たこやき」感は分かりますが、国際宇宙ステーションで、外国人がこれを食べたら、「たこやき」だと分かるかなぁ?