彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

力が抜けた方が良いらしい

夕べの日本語翻訳スプリントの裏(どちらが「表」かというと、あっちが表だと思うけど)で、hg grep のパッチが 1.3 に滑り込みで取り込まれた模様

先日の IRC での会話では「問題は了解したので、後で検討させてくれ」とのことだったので、半分あきらめかけてたのだが、これで 1.3 版からは安心して hg grep --all が使える。

っつーか、どうやら随分前からあったバグらしい。"grep --all" で探せば出てきたっぽいから、「issue 337 の bug fix だ」と言えば、もうちょっと円滑に進められたのだなぁ。反省反省。

一方で、qfreeze パッチは「hg qcommit 使え。所詮パッチなんだから、リポジトリが汚れるのなんて気にすんな」(意訳)ということで却下。ヘルプでオプションの種別(フラグ/単一値/複数値)を明示するパッチもスルー。

どうも意気込んでポストすると採択率が悪いなぁ。"resolve --all" の時なんて、提案というより質問的な気持ちだった割にスルっと採用されたし。