彷徨えるフジワラ

年がら年中さまよってます

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

TokyoMercurial #2

TokyoMercurial #2 に参加してきた。# 公式ページは bitbucket 上に今回も開催/運営お疲れ様でした! > id:troter色々まとめたりしていると、公開が遅くなってしまうので、とりあえず『コミットメッセージを事後改変するエクステンション』実装の概要を貼…

確定申告

平成23年は退職が絡む年であることから、還付金の多寡に関係なく確定申告が必須なため、最寄の税務署へ行ってきた。20世紀末の学生時代に、バイト代の源泉徴収からの還付目当てで、確定申告をしに税務署に行った事があるのだけれど、当時はやたらめったら人…

グルジア ⇒ ジョージア

Mercurial のパッチを投函した際に『グルジア (Georgian) 文字だと上手く動かないケースがあるよ』と Matt に指摘された当初は、「ジョージア州って固有の文字を持ってるの?」と、頭の上に疑問符が出まくりだったのも、今となっては良い思い出。と思ってい…

"internal:patch" 実装経緯のメモ

『*.rej ファイル生成』形式のマージの実装過程で得た知見のまとめ。※ Bitbucket 上で hgext-mergebypatch として公開してます"mdiff.unidiff()" と "patch.internalpatch()" の組み合わせで、とりあえずは所望の機能が実現出来ることを確認出来たのだが、案…

『*.rej ファイル生成』形式のマージ

色々ドタバタしたせいで、またまた間隔があいてしまったけれど、TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その6。ちなみに、結構長いです。あと、python コードもバンバン出てきます。でも Mercurial の用法に関しては全然出てきません(笑)。事…

ファイル内容をマージしないマージ

Mercurial 2.1 リリース絡みのドタバタで間があいてしまったけれど、TokyoMercurial #1 で話題になった件の詳細シリーズ - その5。"hg merge" でリビジョンの枝分かれをマージする際に、一般的な設定であれば、いわゆる『3-way マージ』と呼ばれる方法で、…

MQ におけるフェーズ機構

Mercurial 2.1 版から導入されたフェーズ機構は、『必要が無ければ、特に意識する必要が無い』類のもの。でも、折角なので、一番手っ取り早くフェーズ機構の恩恵を受けるであろう MQ との併用モデルについて説明する。以下の説明は、フェーズ機構の概要に関…